毎日が清水の舞台

自己肯定感が低いゆえに毎日が挑戦の日々

読書

【読書】時間は存在しない

世界的ベストセラー科学本 時間は存在しない 作者:カルロ・ロヴェッリ NHK出版 Amazon kindle楽天ブックス楽天Kobo 難しい!けど面白い!! 時間は重力の大きな場所では遅く、重力が小さな場所では速く進む。平地より高地の方が早く進む。 時間はエントロピ…

店頭の一冊と出会う期待値、減少現象

古めの本を探して、時間を見つけてブックオフ行ったけど、どうしても今欲しいと思ってるものなんて、やっぱりないよねぇ。 近年じゃもう、ほしい中古本や古い出版年の本は、ネットで取り寄せるのが普通になった。 逆に言えば、全国の店頭からほしい誰かが求…

耳読書、進捗どうですか。(2022年2月レポート)

iPhoneで本を読み上げてもらうのにだいぶ慣れた。 dazads.hatenablog.com 2月に読了した本が13冊。 そのうち、読み上げ機能を使って聴き読みしたものがなんと10冊! (補足すると、去年は一年で69冊。 月5〜6冊のペースだったから、月に10冊以上読めたのはか…

思い込みに衝突して、今日も新しいものを学ぶ

ロマンス小説も面白いのでは……ってジャンル開拓してるところ。 試しに英語で読もうとして、 Playing with Fire: A Bad Boy College Romance (English Edition) 作者:Shen, L.J. kindle 今さっきまで主人公が入院してて、場面転換していきなり車で暴走し始め…

【読書】わたしのマトカ

女優の片桐はいりさんが映画「かもめ食堂」ロケでフィンランドに滞在したエッセイ本。 わたしのマトカ 作者:片桐はいり 幻冬舎 Amazon kindle楽天ブックス楽天Kobo もともとフィンランドというのがどんな国か、あまり知らなかったという片桐さん。 ムーミン…

【読書】海の見える理髪店

荻原浩の短編集。 海の見える理髪店 (集英社文庫) 作者:荻原 浩 集英社 Amazonkindle楽天ブックス楽天Kobo 年齢も性別もバラバラの登場人物たちが、ふと向き合う家族との、親との、つれあいとの、子どもとの関係に差す影の息苦しさ。 なんか、読み終わったと…

【読書】ニムロッド

第160回芥川賞受賞作、上田岳弘著『ニムロッド』 積読になってたのを、kindleとiPhoneの読み上げ機能の合わせ技で読了。 ニムロッド (講談社文庫) 作者:上田 岳弘 講談社 Amazonkindle楽天ブックス楽天Kobo 社長命令で会社の空きサーバーでビットコインを掘…

【読書】遺伝子技術は今日もまた一歩身近になっていく。「ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか? 生命科学のテクノロジーによって生まれうる未来」

まずタイトルが長い…… ゲノム解析は「私」の世界をどう変えるのか? 生命科学のテクノロジーによって生まれうる未来 作者:高橋 祥子 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazonkindle楽天ブックス楽天Kobo うーんと…なんか、要するに、ゲノム解析にはひとりひ…

【英語多読】ゾンビ生活in マインクラフト「Diary of a Minecraft Zombie Book 1: A Scare of a Dare」

ちょっと風変わりでコミカルなシリーズ! 表紙からして、なんか愉快で児童書らしいユーモアがダダ漏れている。 Diary of a Minecraft Zombie Book 1: A Scare of a Dare 作者:Zombie, Zack Zack Zombie Publishing Amazon ゲームMinecraftに登場するゾンビの…

【読書】転生伯爵令嬢は王子様から逃げ出したい

たまたま見かけたコミカライズが、絵が綺麗で好みだった…けどまだ話の途中だったから原作読んじゃった。最近流行りの転生ものだねぇ。文章がテンポ良くてくどくないのが好印象。 転生伯爵令嬢は王子様から逃げ出したい (フェアリーキス) 作者:月神サキ Jパブ…

じっくり向き合えば向き合うほど、言葉にするのが難しいものをたくさん投げがけてくる物語「獣の奏者」

獣の奏者シリーズ、ようやく読み終わったー。 「鹿の王」が映画公開もあるからそっちも読みたい、けど獣の奏者読み始めちゃったから、浮気はせずにしっかり読みたい。の気持ちでじっくり読んでたら年末になっちゃった。今年中に完結まで読めてよかったー。 …

今日も図書館で本が読みたい。「バーナード嬢曰く 6」

新刊に出会うと読みたくなる作品のうちのひとつ。 バーナード嬢曰く。: 6【イラスト特典付】 (REXコミックス) 作者:施川 ユウキ 一迅社 Amazon 最近毎日時間に追われて、読みたい本に手をつけても最後まで読み切らずに他の本も読み始めちゃっているなぁ… 一…

毛布みたいなあったかい語り口の「書く習慣」の一冊

「書く」ことに対するエッセイみたいで、癒される〜 ブログ書いたりしてみたいけど、 何書けばいいかわからないし、 長い文章書くのって時間も気力も要るし、 そもそもまとまりのある記事になるほど毎日系統だったこと考えてるわけじゃないし… って自分に自…

【読書】スマホと脳

本屋で売れていることを知っていたので、思いついて読み始めた。 スマホ脳(新潮新書) 作者:アンデシュ・ハンセン 発売日: 2020/11/18 メディア: Kindle版 これがベストセラーになっているということは、大勢の人がスマホとの関わり方に疑問を持っていると…

小さく設定すること

小さく小さく、書いていくことを続ける。 そもそもの習慣がないと、なかなかに難しい。 自分でばかばかしいと思えるくらいに小さく目標を設定して書いてみようと思う。 小さな習慣 作者: スティーヴン・ガイズ,田口未和 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発…