毎日が清水の舞台

自己肯定感が低いゆえに毎日が挑戦の日々

突撃隣の移民問題〜アフロビートに乗せて〜「扉をたたく人」

9.11の後のアメリカ社会における移民問題を描く

ウォルターがジャンベに夢中になっていく過程がとても微笑ましい。もともとピアニストの奥さんがいて、クラシックを好んで聴いてたから、音楽は好きだったんだろうな。

公園でストリートの演奏を聞いてる時もずっと体がリズムとってるの、教授かわいい。

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジャンベ

 

ゼイナブが最初なかなかウォルターに打ち解けないのと、タレクが人懐っこく接してくる対比が、ゼイナブがアメリカ社会でどんなふうに扱われてきたのかを感じさせる。

 

結局、ウォルターは彼らに何もしてあげることができない寂しさ。