毎日が清水の舞台

自己肯定感が低いゆえに毎日が挑戦の日々

日々かいぜん、カイゼン、改善

日々、新型コロナウイルスのために穏やかに日常を過ごすことが難しくなっていく。

来月出かける予定にしていた大型イベントも延期の発表があった。予測していたし致し方ないが、寂しいものは寂しい。

せっかくの三連休、趣味や遊びに出かけることも憚られるのは、なんとも息苦しい。

その中でも、小さくささやかに色々なことを試しながら生活している。

 

https://youtu.be/sUMABLNySY8

 

メンタリストDaiGoさんが、毎日新しいこと、いつもとちょっと違うことを試すことを習慣化するといいと発言している。

自分の場合はすごく些細だ。ペンの持ち方を矯正したり、箸の持ち方を直したり、足の指を意識して立って歩いて座ってみたり、なんだそんなこと?と言われそうなことたち。

いつもより早起きの習慣を”1週間トライアル”してみたり、着付けを教えてもらいに行ったり、いつも行く喫茶店での過ごし方のルーティンを変えてみたり。

そんなこと?である。

それでも結構楽しい。

 

自分の生活圏内に、今のところ新型コロナの災禍は直接的もしくは致命的に影響してきてはいない。

不安なニュースと不安な空気感の中で、ごくいつもどおりに変化の乏しい生活を送っているが、他人に見えない、他人にいちいち言わない小さな”お試し”を日々考えて思いつくままに試していると、退屈している暇がない。

楽しみにしていたイベントは延期になってしまったが、その隙間もきっと自分はささやかな挑戦をたくさん詰め込んで、すぐに埋めてしまうんだろう。

 

困難な時代である。それでも、日々を面白くするヒントも、何気ないいつも通りを「カイゼン」する余地もそこら中に転がっている。

数か月後、この時期を暗い時期として振り返るより、有意義な時期だったと思えるように。