「ヒプマイ新作3DCG LIVE "HYPED-UP 01"」個人的でしかない感想書き散らし!
まず。
ヒプノシスマイクとは?
ヒップホップ界で活躍するアーティストたちに楽曲を提供していただく形で、声優が演じるキャラクター音楽コンテンツ。
なのでそもそもの原作は
キャラクター(声優)が歌うラップ曲
ラジオドラマ
から構成されてて、
とどんどん展開を続けている。
そして、音楽コンテンツとしての花形、
ライブ!
これまでは声優さんたちがキャラクターの持ち歌をステージ上で披露しラップバトルを繰り広げてくれてきた。
2021年を通じて行われたバトルシーズンが先日2021年11月をもって決着を迎えたところなんだけど、
今回は、キャラクターが3Dモデルでライブをする!
何言ってるのかよくわからないって思うよな。
そうだろうな、私も聞いた時よくわからなかった。
どういうことかと言うと、こういうこと!
つまり、客席には実際にお客さんがライブ参戦して、ステージ上に3DCGモデルのキャラクターたちが自ら!(?) パフォーマンスをしてライブ!
初音ミクのライブ、ああいうことです!
ちなみに今回のライブ、製作は初音ミクの会社さん…!
現地ライブ、映画館でのライブビューイングと同時に、AbemaTVでも生中継が行われた。(配信期間は2022年1月16日(日)23:59まで)
と言うわけで、ここから個人の感想なので。
ヒプノシスマイク3DCGライブ by AbemaTV 昼の部
ヤバいひたすら最高だった。
3DCGのおかげで、
このキャラこんなふうにパフォーマンスするんだ、
他のキャラのターンの間こんな表情してるんだって、新たな推しがガンガン増えた! ありがとう!!!!
もうね、とにかく寂雷先生があの低音で流れる様に韻踏みながら優雅に腕でリズムとって動いておられるのが美しくって歌ってない時も表情に慈愛が溢れてて目が離せないし、
理鶯の動きが自分の体完璧に把握して一挙手一投足重心の移動までコントロールしてる感が最高に理鶯で惚れ惚れするし、
零がいつもコート着てるせいでシルエット大きくて重そうな印象あったのに190cmの身長に縦横比納得の結構スラっとした体型でめちゃ軽やかに動いてパフォーマンスするのカッケーし(さすが山田の遺伝子オリジナル……!!!)、
左馬刻は完全に紛れもなく左馬刻がそこにいたスタンドマイクなのにずっと手で持ってんのマジで左馬刻だったありがとう
乱数が幻太郎と帝統の間ぐるぐる動き回ってんのも本当にポッセで、
幻太郎があんま動くパフォーマンスしない分指先で細かい表情つけてんのも、
二郎が歌いながらぴょこぴょこ跳ねてるのも、
空却が僧侶ムーブと暴れムーブ同居させてんのも、
全て最高で、
ツボに入ってしまったのが簓の招き猫(スピーカー)で曲中光ったり動いたりするスピーカー勢の中で一番主張が強くて元気いっぱいで映ってる間ずっと笑ってしまったからみんな是非アレ見て
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ヒプノシスマイク3DCGライブ by AbemaTV 夜の部
ありがとうー!!
てか、昼の部と比べても、キャラの動きさらに良くなってない?!
キャラ一人一人ちゃんと体重がある感じが強くなってる!
腕にも脚にも重さがあって、筋力と重力と慣性のバランスとできちんと動いてて、全身が連動して身じろぎしてて…
遠景だと「あれ?これヒプステ?舞台上、生身の演者?」って思っちゃうくらいみんな人間だった!
みんなライブお疲れ様!
昼の部と午後の部、両方視聴するか片方にするか迷ったけど、両方観てよかったよー!
ラップって、楽Cー!
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うたプリキングダムの公開時に想像した未来、
キャラクターが(演者を介することなく)ステージに立って観客の前でライブをする、まさにそういう時代がきてるなぁ。