毎日が清水の舞台

自己肯定感が低いゆえに毎日が挑戦の日々

女性の「大丈夫」は、endurable(まだ耐えられる)の意味。

ああもう女性ってのは、我慢しがちなんだよ!

多少の不都合や居心地の悪さは我慢してしまう。

自分がすこし我慢すればいいと思ってる。

 

ちょっと職場の愚痴になっちゃう。

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なんか、プッツンいってしまったので、パネルヒーター経費で発注しちゃった。

届いたら妊娠中の同僚に、使って!って押し付ける予定

彼女の席、窓ぎわな上、玄関直通の受付窓の間近で絶対寒いのに、ホッカイロ揉み揉みして凌いではるの。

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仕事で一回っきり使い切りの薬剤にウン十万出すのに、働いてる人間の身体のために数千円出せないわけがないだろうに。

というわけで、大きなお世話する。

今後同じように妊娠中の女性が必要なら使えるように、備品として買うべきなんだ。

面の皮厚くいこう!

 

みんな、あの環境はよくないって思ってるのに、周りの席に4人も同性がいて、誰も問題解決に手が出せてない、この!

みんながお互いに顔色うかがって遠慮しちゃってる感じ!

どんだけ不都合を感じて内輪で愚痴っていても、実際に改善するために動くことは、輪を乱すことのように感じてなかなかできない。

 

控えめに目立たないように、ってのは動物としての女性の遺伝子に刻まれた生存戦略なんだけど、いつまでも我慢してないでほしい。

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だから、女性が何も言わなくって、とくに問題はありませんって言ってても、男性はそれを鵜呑みにしちゃだめだ。

男性は女性の居心地が悪くないか、目を配っておく必要があるし、なんなら、女性にはこう訊くべきだ。

一緒に働いてる女性に仕事や環境がしんどそうにしてる様子がある人はいないかって。

あなたがこの同僚のことが心配だ、とか、もっとこう扱ってあげるべきだって思う相手はいないか、って。

この考え方は、シェリル・サンドバーグの「LEAN IN」で読んで、心底同意した。

 

 

 

お節介するぞって決めて動いたけど、実は、やっぱり不安。

余計なお世話でやりすぎだと思われないといいんだけど……

やっぱり、どう思われるか不安になっちゃう弱い生き物です。

 

 

追記

届いたパネルヒーターを、備品に買ったから使う?って同僚に訊いたら、

「いいんですか!!」

わぁ、喜色満面。こっちまで嬉しくなっちゃう。

デスクワークが楽になった様子で、日々頑張っているのを見ると、差し出がましいかなって不安はあったけど行動してよかった。