継続するコツ。を考え続ける。のが習慣になっている不思議。
2月です。
今年も1ヶ月が過ぎました。
さて、
今年の抱負、覚えてますか?
早起き、とか、運動習慣、とか、英語の勉強、とか、
多いのが、続ける系の抱負だと思う。
1ヶ月続いてる人、どのくらいいるだろうか。
なんていうか、私も世間の例に漏れず、継続とか習慣化、みたいなものが好き。
いや正確に言うと、「継続できる自分」像に憧れがある。
うん、憧れって言ってる時点で、ただの願望なのは認識してる。
でもやっぱり規律正しく継続できるってかっこいい気がするじゃん。
しない?
するよね。
世の中すごい人、なにかを成し遂げた人というのは、長い時間をかけてなにかを継続した結果偉業を成し遂げたとされてる。
雨の日も風の日も
雪ニモ夏ノ暑サニモマケず
なんて、
臥薪嘗胆 不業不屈
なんて、
かっこいいしみんな好きに決まってる。
でも、みんなが憧れるのは、みんながその難しさを知ってるからだ。
難しいものなんだから、失敗することを当然前提として考慮しておかないと、自己嫌悪の元になる。
誰だって、「自分は続かない人間だ」とか「三日坊主だ」って、一度は自己嫌悪したことあるはず。
白状すると、継続、習慣化に憧れる大勢のうちのひとりとして、習慣化のノウハウ本はたくさん読んできた。
こんなに読んだのかって笑われそう。
(だって、憧れるのに、そうなれないんだもの)
多くの本で言われることは、
- 小さく始めること
- 一回分を小さくして頻度を増やすこと
- スケジュールに組み込むこと
- トリガーを決めること
- ご褒美を設定すること
などなど……
色々あるけど、
私は個人的に「好きになること」を加えている。
好きなものを前にした時の身体のワクワクする感覚を思い出して、
次に習慣化したいものを思い浮かべる。
「好き」の身体感覚を
「習慣ターゲット」に意識的に繋ぐ。
これ繰り返すと、習慣化したいものが好きなものになる。
NLPのアンカリングの方式なんだけど。
(いわゆるパブロフの犬)
習慣化したいものを、自分はそもそも好きなんだ!って身体の方に認識させる。
早起きが好きな自分が作れる。
運動が好きな自分が作れる。
英語の勉強が好きな自分が作れる。
「好き」は作れる。
さて、ここ1ヶ月ちょこっとサボり気味だったボルダリング、
今月からまた足繁く通おうかな。