毎日が清水の舞台

自己肯定感が低いゆえに毎日が挑戦の日々

新しいことに挑戦することは、「わたしなんか」と闘うこと。

新しいことに挑戦するってのは、案外難しくない。

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自分の人生がつまらないな、なにか面白いこと起きないかなって腐って不機嫌になって、それでもっとつまらなくなる悪循環。

 

誰か面白いことを提供してくれないかなーと自分でも気付かないうちに他人任せにしてたけど、

自分で挑戦する機会を作ればいいんだ。

それに気づいてから、思いつくものを片っ端からやってみている。

 

自分の世界になかったけど世間の人たちが普通のレジャーとして楽しんでいることが、

実のところとても多い。

 

実は5年前まで自分は旅行に行けるほどの人間じゃないと思い込んでいたし、

温泉だって3ヵ月前まで、気軽に行けない特別な場所だと思っていた。

 

スタバで飲み物をカスタムするのも自分なんかはふさわしくないと思ってて、

人前で運動するには、自分はみっともなさすぎると思っていた。

 

全部全部、

「わたしなんか」

「ふさわしくない」

「笑われる」

「攻撃される」

「きっと悪いことが起きる」

と恐れて、思い込んでいた。

 

 

でも、実際やってみると、誰もいきなり攻撃してきたりしない

いきなり「お前なんかが来るところじゃない」って追い出したりしないし、

指をさして笑いものにしたりしない。

正直言うと、まだ恥ずかしいな、逃げたいな、隠れてしまいたいな、と気持ちが

縮こまる瞬間がたくさんある。

周囲のなにげない視線にひるみそうになるし、

遠くからひそひそ話が聞こえてくると自分がなにか悪いのか、おかしいだろうかと

不安になる。

わたしなんかが」っていつも心の奥に刻まれてるから。

 

 

いやいや、大丈夫。

世の中はそこまで攻撃的じゃない。

 

「わたしなんか」って思っているのはあくまで私自身であって、

世の中の人たちは、袖振り合う他人の価値を常に査定していたりしない。

そう自分に言い聞かせながら、挑戦することから逃げないようにしている。

 

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最近始めたボルダリングが楽しくなってきたし、

ジム通いもはじめは人の目があるところで運動するってことに抵抗があって大分迷ったけど、今はほとんど気にならなくなった。

 

 

こうなってくると、もっと自分のテリトリーになかったアクティビティに挑戦したくなる。

バンジージャンプとか。スキューバダイビングとか。

どうやら地元から遠くない場所にパラグライダーを体験できる場所があるそうな。

もちろんお財布と相談しながらになるけれど、チャレンジしたくてワクワクしている。