人々の後ろ頭に思うこと
最近はあまり頻度がなくなったけど、職場で集会とかあって、後方から眺めていると、とても面白い。
男女でなんとなくそれぞれ集まっていたりすると、違いがすごく顕著。
女性の髪は年々明るい色味が増えている。
年齢層に関わらず、茶髪やヘアカラーに抵抗感がなくなっているのだな、としみじみ思う。
一方で、男性は若い人でもほぼ真っ黒だ。
そして、女性と比べると髪型のバリエーションが少ないから、後ろから見るとみんな同じに見えることすらある。
(規格化された製品を作っているのか、規格化された社員を作っているのか、なんて)
たまに白髪染が抜けてしまったのか茶色っぽい色が一部に残っている男性もいるけど、それもあきらめてしまったみたいに奇妙な3色の段になっていたりするから、
女性に比べると男性の髪の色に対する美意識、というかこだわり、というか、周囲からどう見えるか考える度合いというのが、まぁ、そんなものなのだろうかとぼんやり思う。
うん、まぁこれは偏見だな。
その割に街で明るい色に染めている男性を見かけると、そういう場合には一気に金髪や青などになるらしい。
間がない。
男性の方が、極端から極端にいくものだ、ちょっと笑える。
近年、マスクで顔が覆われてて髪型が似ていたら後ろ姿では人違いを起こしやすいから、ちょっと髪色に工夫するのもいいかもしれない。
マンガのキャラクターはシルエットで見分けられるようにデザインするというし、
アニメのキャラクターの髪色が派手なのも見分けのためだ。
戦隊ものが色で分けられてるのも道理。
そんな話はさて置いても、春になるし、気分転換もいいものだ。